会 長 ご 挨 拶
この度、第32回日本小児循環動態研究会学術集会を2012年11月17日(土)・18日(日)に北海道大学医学部学友会館フラテにて開催することとなりました。札幌での開催は9年ぶりとなります。伝統もある本会を再び担当させていただけることを非常に光栄に思っております。
本研究会は日本小児循環器学会の分科会の中では最も内科色の強い研究会と思います。今回はテーマのひとつとして病態の原点ともいえる心不全状態における血行動態や、それに対する薬物・非薬物治療などについて検討できる場を提供できたら、と考えております。
特別講演は、高知大学循環制御学准教授の柿沼由彦先生にお願いいたしました。柿沼先生は、医師のキャリアは小児科から始まり、薬理学で研究され、循環器内科のレジデントを経て現在は循環器の基礎研究をされているという豊富な経験をお持ちで、面白いお話をお聞かせいただけるのではと楽しみにしております。また、教育講演は北海道大学細胞薬理学分野講師の堀之内孝広先生にお願いいたしました。日頃よく使用する循環作動薬や肺高血圧治療薬について、改めて薬理学的立場からその特徴、使い方などを教えていただくことになっております。
今回は38題の演題をご応募いただきました。幹事の先生方には研究会賞候補をあらかじめ選出していただきました。研究会初日のセッションでご発表いただき、その中から最優秀演題賞と優秀演題賞を選出して夜の懇親会で表彰させていただきます。また、全演題の中から特に印象に残った演題を会長賞として選出させていただき、閉会式の時に表彰させていただく予定です。
本会は研究会であり、新進気鋭の先生方がざっくばらんで活発な討議を重ねることができる場であることが特徴と思います。その時間を確保させていただくため、一部のご演題に関しましてはポスター発表という形にさせていただきました。何卒ご了承ください。
札幌の11月は寒さが身にしみる時期ではありますが、皆様ぜひ北海道までお越しいただければと思います。心よりお待ち申し上げております。 第32回日本小児循環動態研究会学術集会
会 長 上野 倫彦(北海道大学病院 小児科)
Email:junkandoutai@huhp.hokudai.ac.jp
本研究会は日本小児循環器学会の分科会の中では最も内科色の強い研究会と思います。今回はテーマのひとつとして病態の原点ともいえる心不全状態における血行動態や、それに対する薬物・非薬物治療などについて検討できる場を提供できたら、と考えております。
特別講演は、高知大学循環制御学准教授の柿沼由彦先生にお願いいたしました。柿沼先生は、医師のキャリアは小児科から始まり、薬理学で研究され、循環器内科のレジデントを経て現在は循環器の基礎研究をされているという豊富な経験をお持ちで、面白いお話をお聞かせいただけるのではと楽しみにしております。また、教育講演は北海道大学細胞薬理学分野講師の堀之内孝広先生にお願いいたしました。日頃よく使用する循環作動薬や肺高血圧治療薬について、改めて薬理学的立場からその特徴、使い方などを教えていただくことになっております。
今回は38題の演題をご応募いただきました。幹事の先生方には研究会賞候補をあらかじめ選出していただきました。研究会初日のセッションでご発表いただき、その中から最優秀演題賞と優秀演題賞を選出して夜の懇親会で表彰させていただきます。また、全演題の中から特に印象に残った演題を会長賞として選出させていただき、閉会式の時に表彰させていただく予定です。
本会は研究会であり、新進気鋭の先生方がざっくばらんで活発な討議を重ねることができる場であることが特徴と思います。その時間を確保させていただくため、一部のご演題に関しましてはポスター発表という形にさせていただきました。何卒ご了承ください。
札幌の11月は寒さが身にしみる時期ではありますが、皆様ぜひ北海道までお越しいただければと思います。心よりお待ち申し上げております。 第32回日本小児循環動態研究会学術集会
会 長 上野 倫彦(北海道大学病院 小児科)
Email:junkandoutai@huhp.hokudai.ac.jp